商品詳細

変わった名前のカンザブロウノキの木でジェットストリーム芯のボールペンを製作しました。

余りにも変わった名前なので調べてみました。

「神々しい」という意味の古語に「神さぶる」という言葉があり、それが訛って「カンザブロウノキ」になったのではと考えられているそうです。

灰白色の樹肌と光沢のある革質の葉が、神々しい景観に花を添えています。

葉の周囲には浅い鋸歯（きょし…ギザギザの事）があります。白身を帯びたツルツルの木肌をしています。

葉は大きく１メートルくらいの樹高の木でも１５センチくらいあります。

伊勢神宮の神域には１万本余りのカンザブロウノキが成育しているそうです。

地域によっては希少な木のようで、兵庫県や愛知県では絶滅危惧種に指定されています。

パーカーリフィル用に設計された金具を三菱鉛筆ジェットストリーム用に改造したオリジナルボールペンです。

芯の繰り出しは両方向のツインメカニズムを装着しています。国内では当工房だけが使用しています。

長さ約１３.４cm、最大径約１.４cmのガッシリとしたロングボディの回転式ボールペンです。

金具はプラチナメッキです。

三菱鉛筆ジェットストリームの０.７ミリ芯を装着してあります。多色用ではなく単芯用がお使いになれます。

現時点で滑らかな書き味のリフィルとして一番良く使われています。

ビスをねじ込むような改造は不要で、市販の替え芯がそのままお使いになれます。